攻め道具
せめどうぐ
名詞
標準
offensive weapons
文例 · 用例
だから、敬四郎がぐうの音も出ねえように、おやじがゆうべどこへいったか動かぬ足取りを洗いたてて、攻め道具にしなきゃならねえんだよ。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
私の攻め道具は衣類だが、利枝の家は魚でだ。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
「歌舞伎」などで演ぜられる悲劇の主題が、屡々「義理人情の柵」といふやうなお芝居式の攻め道具で、見物の涙をしぼることになつてゐるせゐか、とかく、義理と人情とを対立させる考へ方が一般にひろまつてゐるやうです。
— ――力としての文化 第三話 『戦争と文化』 青空文庫
攻め道具沢山な道をしばらく辿ると、パッと明るくなって、噂に聞いた水死人の人形があります。
— 幽霊にされた女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
十手と捕縄と、啖呵と、長い顔と、あらゆる攻め道具を試みましたが、婆アは、遠藤左馬太に買収されたとは言ってくれません。
— 欄干の死骸 『銭形平次捕物控』 青空文庫
拷問の攻め道具の二つ三つで、そんな告白はわけもなくえられるだろう。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
作例 · 標準
城壁を崩すための巨大な破城槌は、当時最も強力な攻め道具の一つだった。
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軍隊は大量の攻め道具を船に積み込み、海を越えて遠征へと向かった。
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最新の攻め道具を揃えた部隊が、一斉に敵陣に向かって進軍を開始した。
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