中佐
ちゅうさ
名詞頻度ランク #21141 · 青空 506 例
標準
lieutenant colonel
文例 · 用例
ここまで書いた時に私はふとあの有名な西郷の銅像や広瀬中佐の群像を想い出した。
— 寺田寅彦 『帝展を見ざるの記』 青空文庫
小学校へ行っている時分から広瀬中佐や橘中佐がえらい、国のためには命を捨てなければならないと教えこまれた。
— 黒島傳治 『入営する青年たちは何をなすべきか』 青空文庫
神田を散歩した後に須田町で電車を待ち合わせながら、見るともなくあの広瀬中佐の銅像を見上げていた時に、不意に、どこからともなく私の頭の中へ「宣伝」という文字が浮き上がって来た。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
もっともそれにしたところで、広瀬中佐の銅像を見ていたという事が、どういう機縁になってこれが呼び出される手続きになったのか、これに関する筋の立った説明はなかなか簡単でないように思われる。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
」「大隊長殿、中佐殿がおよびです。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
それから勲功によって中佐に抜てきされる。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
さあれひんがし一つらの、 うこんざくらをせなにして、所長中佐は胸たかく、 野面はるかにのぞみゐる。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
おまえはね、この森をはいって行ってアルキル中佐どのにお目にかかる。
— 宮沢賢治 『ありときのこ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして中佐の階級に昇進し、部隊を率いている。
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中佐は、次の作戦について詳細な指示を下した。
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その中佐は、長年の経験から的確な判断を下すことで知られている。
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中佐(ちゅうさ)は、軍隊の階級の一つである。佐官に区分され、大佐の下、少佐の上に位置する。北大西洋条約機構の階級符号では、OF-4に相当する。陸軍では主に大隊長、副連隊長等を務める。また、現在では連隊を廃し旅団編制を基本とする傾向にあり、旅団長を大佐職とする国では副旅団長を務めている。 海軍では主に駆逐艦やフリゲートのような中小規模の軍艦の艦長や巡洋艦以上の大規模艦船の副長等を務める。 空軍では主に飛行隊長等を務める。
出典: 中佐 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0