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弾み

はずみ
名詞頻度ランク #22123 · 青空 269
1
標準
bounce
文例 · 用例
スウ・レ・トアド・パリの唄から“C'est pour mon papa”の唄へ――巴里の感情は最近これらのはやり唄の推移によってスイートソロから陽気な揶揄の諧調へ弾み上ったことが証拠立てられた。
岡本かの子 巴里の唄うたい 青空文庫
勃凸は体中が弾み上るやうな声を出して叫んだ。
有島武郎 青空文庫
そして孤独にも孤独の痛快味がわれとわが空虚のうちを慰め潤おし、それが弾みとなって思索から思索へと累進するときに、層々の闇の中にときどき神秘なうす明りが待受けていて何か異香らしいものさえ鼻に薫じた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
富士の頂から海へ引いた急角度な傾斜の線はそこで見慣れない弾みを打って畸形な瘤をつけていた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
いつ迄も夜更けの浜でじっとしている気もなかったのだが、腰を上げるという簡単な動作の弾みがつかない、そんな状態だった。
織田作之助 ひとりすまう 青空文庫
ザアッと水が降りかゝってあたりの湯気をはらうと、お君のピチ/\と弾み切った肢体が妖しくふるえながらすくっと立っている。
織田作之助 青空文庫
二時間もしびれを切らしていたことが弾みをつけるのに役だって、つか/\と傍にかけ寄ると、卒爾ながら伺いますが、あなたは水原紀代子さんですか。
織田作之助 青空文庫
柳原時代の前後、次ぎ次ぎに産まれる妹たちを脊中に縛りつけられ、遠遊びをしたこともあったが、負ぶったまま庭の柘榴の木に登り、手をかけた枝が析れて、弾みで下の泉水へどさりと堕っこちたこともあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
ボールは地面で大きく弾み、高く跳ね上がった。
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この新しいシューズは、クッション性が高く、歩くたびに軽やかな弾みを感じる。
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弾みが強すぎて、ボールが予想外の方向に転がっていった。
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2
標準
momentum
作例 · 標準
一度始めたら、その弾みで最後までやり遂げたい。
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プロジェクトは順調に進んでおり、この弾みを失いたくない。
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試合後半、チームは素晴らしい弾みで逆転勝利を収めた。
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3
標準
moment
作例 · 標準
つい弾みで、余計なことを言ってしまった。
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その場の弾みで、参加することに同意してしまった。
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彼は弾みで、ずっと欲しかった高価な時計を買ってしまった。
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