拍子
ひょうし
名詞頻度ランク #12952 · 青空 2787 例
標準
time
文例 · 用例
投げ槍や斧をふるう勇士が、皆音楽に拍子を合わせているように思われた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
忠義なハルメソンとその子が王の柩を船底に隠し、石ころをつめたにせの柩を上に飾って、フィヨルドの波をこぎ下る光景がありあり目に浮かんだ、そうしてこの音楽の律動が櫂の拍子を取って行くように思われた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
そういう時にまたよく程近い刑務所の構内でどことなく夜警の拍子木を打つ音が響いていた。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
単調な声でゆるやかな拍子で「ナーンモーンデー」と唱えると鉦の音がこれを請けて「カーンコ、カンコ」と響くのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
恐ろしい闇、恐ろしい命と身を悶えた拍子に、氷袋がすべって眼がさめた。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
若い婦人で小学校の先生らしいのが両腕でものを抱えるような恰好をして拍子をとっている。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
汽車のゴー/\といふ單調な重々しい基音の上に、清らかに澄み切つた二つの音の流れがゆるやかな拍子で合つたり離れたり入り亂れて流れて行く。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
歸りに、腰に敷いて居た大きな布片の塵を拂はうとした拍子に取落した。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
作例 · 標準
この曲は、軽快な4拍子で、思わず体が動き出します。
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演奏者は、正確な拍子を刻みながら、音楽を紡ぎ出していました。
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「このワルツ、3拍子だから踊りやすいね!」
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標準
beat
作例 · 標準
彼の心臓の拍子は、興奮で速くなっていました。
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「この曲、ノリの良い拍子で、歩きながら聴くのにぴったりだ!」
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標準
the moment (of doing)
作例 · 標準
ちょうど良い拍子に、彼は部屋に入ってきた。
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その拍子に、彼はすべてを悟ったかのように顔色を変えた。
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「おや、ちょうどいい拍子に、お母さんがおやつを持ってきてくれた!」
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