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老兵

ろうへい
名詞
1
標準
old soldier
文例 · 用例
操作きわめて拙劣の、小心翼々の三十五歳の老兵が、分会の模範としてほめられた事は、いかにも、なんとしても心苦しく、さすがの鉄面皮も、話ここに至っては、筆を投じて顔を覆わざるを得ないではないか。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
普段は威勢のいい快活な老兵なのだが、うちに秘めたる激烈な凶暴性や執念深さを見せるようなこともあった。
THE CROOKED MAN 曲れる者 青空文庫
最初の読みでは、きっとこの若い女とあの老兵のあいだに何か交わりがあって、そのことを女が夫人へ告白したのだと思った。
THE CROOKED MAN 曲れる者 青空文庫
ヘイタは立派な老兵で、世の事々を知っていたので、期待通り自分とホームズに通じるところが多々あるとすぐに悟ったようだった。
THE REIGATE PUZZLE ライギット・パズル 青空文庫
そのひげは白いというより赤いほうで、この老兵はほとんど、あたまが地面につかないばかりにおじぎをして、お年よりの奥さまに、どうぞくつのほこりを払わせて下さいとたのみました。
DE RODE SKO 赤いくつ 青空文庫
」と、老兵はいって、カレンのくつの底を、手でぴたぴたたたきました。
DE RODE SKO 赤いくつ 青空文庫
奥さまは、老兵にお金を恵んで、カレンをつれて、お寺のなかへはいってしまいました。
DE RODE SKO 赤いくつ 青空文庫
すると老兵はまた、「はて、ずいぶんきれいなダンスぐつですわい。
DE RODE SKO 赤いくつ 青空文庫
作例 · 標準
戦没者追悼式典には、数少なくなった老兵たちが、勲章を胸に今年も参列した。
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その老兵は、バーのカウンターで、若者たちに遠い昔の戦場の話を静かに語った。
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彼はかつて国のために戦った老兵であり、その経験から平和の尊さを誰よりも強く訴えている。
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