お湯
おゆ
名詞頻度ランク #7297 · 青空 0 例
標準
hot water
文例 · 用例
例へば、二ヶ月も気持が腐つて、湯にも這入らない後で、偶々お湯に這入つてごらんなさい!
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
プリプリしながら、だがその晩は七時にはお湯屋に行き、目覚時計を四時に掛けて八時には床に這入つた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
子供は床の中で目を覚まして、その鏡台のある隣りの部屋で、お母さんが頭の生地を綺麗にするために使ふ布が、小さな金盥の中の熱いお湯に漬けられては絞られる時の、お湯の滴の音を聞いてゐます。
— 中原中也 『家族』 青空文庫
○ついでに洗う洗濯物が無くて、お湯にどっぷり入るときくらい嬉しいことはない。
— 岡本かの子 『現代若き女性気質集』 青空文庫
「お欠餅を焼いて、熱い香煎のお湯へ入れてあげるから、それを食べてご覧よ。
— 岡本かの子 『桃のある風景』 青空文庫
おしかは鍋の煮物が出来るとお湯をかけた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
お湯屋の風呂に入って、風呂銭を払わない、煙草屋で、煙草を借りて、そのまゝ借りッぱなしである。
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
饂飩屋も、お湯屋も、煙草屋も、商売の一寸した手落ちにケチをつけられて罰金沙汰にせられるのが怖い。
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
標準
hot bath