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生活費

せいかつひ
名詞
1
標準
living expenses
文例 · 用例
もっとも生活費は剰るほど充分残して行きました。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
彼は月々いくらで生活して居るか知らないが、おそらく同じ生活費で、普通の人の十倍も豐かな生活をして居るにちがひない。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
常に労働者と鼻突きあわして住み、また農産物高の半面、増税と嵩ばる生活費に、農産物からの増収を吐き出して足りない百姓の生活を目撃している者には、腑甲斐ない話だとそれは嘆ぜられるのだ。
黒島傳治 田舎から東京を見る 青空文庫
こうして採集した蛭を売って二銭三銭の生活費をかせいでいたのである。
寺田寅彦 ステッキ 青空文庫
畠の収穫物の売上げは安く、税金や、生活費はかさばって、差引き、切れこむばかりだった。
黒島傳治 電報 青空文庫
そこで、田島はその生活費の補助をするという事になり、いまでは、築地の寮でも、田島と青木さんとの仲は公認せられている。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
小作料やら、納税やら、肥料代やら、さういつた生活費に追はれてゐて、何時まで経つても水呑百姓から脱することが出来ないのです。
有島武郎 私有農場から共産農団へ 青空文庫
私の家には私の外に、弟妹四人あって、男二人は父親似の学者肌ですから、いつ独立して生活費の採れる見込みか判らないし、妹二人も母の性質にすれば、身分以上の仕度をしてよい家へ嫁入らせたかったのでしょう。
岡本かの子 扉の彼方へ 青空文庫
作例 · 標準
今月は友人の結婚式が重なり、ご祝儀のせいで生活費がピンチになってしまった。
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夫婦共働きなので、お互いの給料から一定額を出し合って共通の生活費に充てている。
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「毎月の生活費の内訳をアプリで記録し始めたら、無駄遣いが減った気がする」
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ウィキペディア

生活費(せいかつひ)とは、人が生存していく上で最低限必要な経費。または、個人がその生活水準を維持するのにかかる費用。生計費ともいう。

出典: 生活費 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0