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砂金

さきん異読 しゃきん
名詞
1
標準
gold dust
文例 · 用例
小初は砂金のように濃かく汗の玉の吹き出た薫の上半身へ頭を靠れ薫の手をとった。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
そして、ゼーヤから掘りだしてきた砂金を代りにポケットへしのばして、また、河を渡り、国外へ持ち去った。
黒島伝治 国境 青空文庫
快活らしい元気な表情の中には、ただ、ゼーヤから拾ってきた砂金を掴み取り、肌の白い豊満な肉体を持っているバルシニヤを快楽する、そのことばかりでいっぱいだった。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
没薬、丹、朱、香、玉、砂金の類ではない。
泉鏡太郎 続銀鼎 青空文庫
いま此処に来てこの経を視るに、毛越寺の彼はあたかも砂金を捧ぐるが如く、これは月光を仰ぐようであった。
泉鏡花 七宝の柱 青空文庫
見よ 烈日の丘に燃ゆる瞳孔ありおん手に魚あれども泳がせたまはず聖者めんめんと涙をたれはてしなき砂金の道を踏み行きたまふ。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
ああ、まぼろしのかもめどり、渚はとほく砂丘はさんらん、十字の上に耶蘇はさんらん、女の胴は砂金に研がれ、その陰部もさんらん、光り光りてあきらかに眞珠をはらむ。
萩原朔太郎 散文詩・詩的散文 青空文庫
巴里の寺のなかでも古いこの寺の鐘は、水へ砂金を流し込むやうに大気の底を底をと慕つて響いた。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
川底から砂金が見つかり、一攫千金を夢見る人々が集まった。
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昔、この地域では砂金が豊富に採れたそうだ。
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パンニング皿を使って、彼は慎重に砂金を探した。
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ウィキペディア

砂金 とは、砂状に細粒化した自然金。金鉱脈が川の浸食作用などで崩れ、川に流された後、川岸に溜まったり河口に流れ着いたものである。

出典: 砂金 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0