知覚神経
ちかくしんけい
名詞
標準
sensory nerve
文例 · 用例
知覚神経にも運動神経にも強く作用しますから、これを飲みすぎれば死んでしまいますが、適当の分量をのめば、一見死んだように思われて、その実、後に生きかえることができるのです」「ふむ」 と小田刑事は考えこみました。
— 小酒井不木 『深夜の電話』 青空文庫
一体、酒に泥酔している絶頂では、知覚神経の麻痺によって、少し位の刺戟には無感覚のことはあり得る。
— 甲賀三郎 『血液型殺人事件』 青空文庫
然し、一定時間睡眠をとれば、それが仮令三十分|乃至一時間の短時間であっても、余ほど知覚神経の麻痺は回復するものだ。
— 甲賀三郎 『血液型殺人事件』 青空文庫
むしろ知覚神経の麻痺の回復によって、眼が覚めるという方が本当かも知れない。
— 甲賀三郎 『血液型殺人事件』 青空文庫
女子に特有な癪だとか、血の道だとかいったような種類、お雪ちゃんがてんかん持ちだということは聞かないが、そうでなければ何か非常に驚愕すべきことでもあって、一時、知覚神経の全部を喪失するほどに強襲圧倒させられてしまったのだろう。
— 新月の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
熱いヤカンに触れた瞬間に手を引っ込めるのは、知覚神経が熱さを脳に伝えるからだ。
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局所麻酔薬は、知覚神経の信号伝達を一時的に遮断することで痛みを感じさせなくする。
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末梢の知覚神経が損傷すると、しびれや痛みといった症状が引き起こされる。
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