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アッシリア

アッシリア
名詞
1
標準
Assyria
文例 · 用例
読めぬ人にはアッシリア文は飛白の模様と同じであり、サンスクリット文は牧場の垣根と別に変わったことはないのと一般である。
寺田寅彦 地図をながめて 青空文庫
これについて思い出すのは古いアッシリアの竪琴と正倉院にある箜篌との類似である。
寺田寅彦 日本楽器の名称 青空文庫
アッシリアのものはわずかに極東日本にその遠い子孫を残すに過ぎないと思われていたが、同じようなものが東トルキスタンで発見されたそうである(紀元一世紀ごろのもの)。
寺田寅彦 日本楽器の名称 青空文庫
問…王の眼、口等は王の命に依ってその敵手たるキタ人、エチオピア人、アッシリア人、リビア人、又はその愛する女性等に対し屡虚偽の表現をなせり。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
カルデア、アッシリア、フェニキア、エジプト等、大毒蛇ある諸国皆蛇また竜を悪の標識とせり、例せばエジプト教のアポピは闇冥界の大蛇で、日神ラーに制服され、カルデアの女神チャーマットは、国初混沌の世の陰性を表せるが、七頭七尾の大竜たり。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
第3図 オナッガ捕うるところ アッシリアの古彫図 次に花驢にゼブラとドーとクワッガとグレヴィス・ゼブラの四種あったが、ゼブラは絶えなんとしおり、クワッガは絶え果て、ドーも本種は絶えて、変種だけ残る。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
第1図 アッシリアの口碑彫りたる象と猴 それから古アッシリアのシャルマネセルの黒尖碑(第一図)を見ると、一人一大猴を牽いてインド象の後に随い、次にまた一人同様の猴一疋を牽き、今一疋を肩に乗せて歩む体を彫り付け、その銘文にこの象と猴はアルメニアまたバクトリアからの進貢するところとある。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
いずれも寒国でとてもこんな物を産出しないから、これはインドより輸入した象や猴を更にアッシリアへ進献したのだ。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
毎日、アッシリアについて考えています。
我が社のアッシリア戦略は重要です。
アッシリアの原理は複雑である。
アッシリアという言葉が頭から離れない。
ウィキペディア

アッシリア は、現在のイラク北部を占める地域、またはそこに興った王国。アッシュル市を中核とし、帝国期にはニネヴェやニムルドが都として機能した。歴史地理的名称としてのアッシリアはチグリス川とユーフラテス川の上流域、つまりメソポタミアの北部を指し、メソポタミア南部は一般にバビロニアと呼ばれる。最終的にメソポタミア・シリア・エジプトを含む世界帝国を築き、その遺産はハカーマニシュ朝(アケメネス朝、ペルシア帝国)に受け継がれてその王権や社会に影響を与えた。

出典: アッシリア — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0