帝国
ていこく
名詞頻度ランク #3737 · 青空 1770 例
標準
empire
文例 · 用例
東京|帝国大学の招聘に応じて、松江や熊本の地を去ったことも、同じくヘルンの身にとっては、愛する妻への献身的な犠牲だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
東京帝国大学の卒業証書も検閲のために差出したが、この日本文は事務の役人にとって自分の場合のラテン語以上に六かしそうであった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
そのためにその頃郷里でただ一人の東京帝国大学卒業医学士であったところの楠先生の御厄介になることになった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
遥に北へ行くと、白馬岳が聳えている、雪の室は花の色の鮮やかな高山植物を秘めて、千島|桔梗、千島|甘菜、得撫草、色丹草など、帝国極北の地に生える美しいのが、錦の如く咲くのもこの山で、雪が白馬の奔る形をあらわすからその名を得たということである。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
瑞西あたりの山のホテルを想はせるやうな帝国ホテルは外側から観賞しただけで梓川の小橋を渡り対岸の温泉ホテルといふ宿屋に泊つた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
同じ道を引返して帝国ホテルで昼飯を食つてから、今度は田代池といふのを見に行つた。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
このように、颱風は大陸と日本との間隔を引きはなし、この帝国をわだつみの彼方の安全地帯に保存するような役目をつとめていたように見える。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
スイスあたりの山のホテルを想わせるような帝国ホテルは外側から観賞しただけで梓川の小橋を渡り対岸の温泉ホテルという宿屋に泊った。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
作例 · 標準
かつて広大な領土を誇ったその帝国も、内乱と経済破綻によって崩壊した。
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SF映画の中で、銀河帝国を支配する悪の皇帝が強大な艦隊を率いて現れた。
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帝国の首都として栄えたこの街には、今も豪華絢爛な宮殿が残っている。
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標準
Empire of Japan
作例 · 標準
歴史資料館で、大日本帝国時代の教科書や軍服が展示されているのを見た。
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帝国憲法下の日本において、天皇は統治権を総攬する至高の存在とされていた。
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かつての帝国が歩んだ戦争への道を振り返り、平和の尊さを改めて噛み締める。
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ウィキペディア
帝国(ていこく)は、皇帝の支配・統治する国家、自国の国境を越えて多数・広大な領土や民族を強大な軍事力を背景に支配する国家、軍事力で広大な領域を支配している国や侵略主義的な大国。「帝」という漢字の意味は最高の神、天下のきみであり、「エンパイア」(empire)という英語の原義は皇帝の統治に従う領域。
出典: 帝国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0