自弁
じべん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
paying one's own expenses
文例 · 用例
内地では食事自弁で、五六十銭が精一杯だった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
」「交通費なんか、自弁なんですの。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
内地では食事自弁で、五六十銭が勢一杯だった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
千日前「いろは牛肉店」の隣にある剃刀屋の通い店員で、朝十時から夜十一時までの勤務、弁当自弁の月給二十五円だが、それでも文句なかったらと友達が紹介してくれたのだ。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
その費用はすべて団十郎の負担であったが、それでは気の毒だというので、場所だけは彼の負担とし、飲食物その他は会員の自弁ということになった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
第一食事はその若い人々が、自弁で、外食券で、食べなければならない。
— 宮本百合子 『私たちの建設』 青空文庫
一円八十銭の作業服自弁、時間外に掃除。
— 宮本百合子 『工場労働者の生活について』 青空文庫
食事は自弁であった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
作例 · 標準
出張の食費は自弁になることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
今回の旅行は、すべて自弁で参加することにした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は自弁で研修に参加し、スキルアップに努めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash