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ひわ異読 ヒワ
名詞
1
標準
cardueline finch (any finch of subfamily Carduelinae, esp. the Eurasian siskin, Carduelis spinus)
文例 · 用例
一緒に公園の茂みの中にわなをかけに行っても彼のかけた係蹄にはきっとつぐみや鳥が引掛かるが、自分のにはちっともかからなかった。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
そして、大開けに成つた足に、ずぼんを穿いて、薄い茶と云ふ絹の、手巾も念入な奴を、あぶらぎつた、じと/\した首、玉突の給仕のネクタイと云ふ風に、ぶらりと結んで、表の摺切れた嵩高な下駄に、兀げた紺足袋を穿いて居ます。
泉鏡太郎 艶書 青空文庫
村へ掛ると、降積つた大竹藪を弓形に壓したので、眞白な隧道を潛る時、雀が、ばら/\と千鳥に兩方へ飛交して小蓑を亂す其の翼に、藍と萌黄と紅の、朧に蝋燭に亂れたのは、、山雀、鸞、目白鳥などの假の塒を驚いて起つのであつた。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
よく晴れた秋の正午近くで、畑のそちこちには、蕎麦の白い花が清々しく見え、ときどき空を横切りながら、細い澄んだ声を落してゆくのはであつた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
山坂を踏越えて、少々|平な盆地になった、その温泉場へ入りますと、火沙汰はまた格別、……酷いもので、村はずれには、落葉、枯葉、焼灰に交って、※子鳥、頬白、山雀、、小雀などと言う、紅だ、青だ、黄色だわ、紫の毛も交って、あの綺麗な小鳥どもが、路傍にはらはらと落ちている。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
の嘴がちょっと触っても微な菫色の痣になりそうな白玉椿の清らかに優しい片頬を、水紅色の絹|半※でおさえたが、且は桔梗紫に雁金を銀で刺繍した半襟で、妙齢の髪の艶に月の影の冴えを見せ、うつむき加減の頤の雪。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
たまさかに茶の刈田、小豆いろ、温かきいろ、うち湿る珈琲の土。
北原白秋 観相の秋 青空文庫
山村暮鳥山奥でついーん、ついーんとないてゐるのはの子そのやまおくのほそみちのながいことついーん、ついーんとないてゐるの子
山村暮鳥 青空文庫
作例 · 標準
建物と建物の間にある**広場**は、都会のオアシスになっている。
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