運がいい
うんがいい異読 うんがよい
表現形容詞-良い型多音語
標準
lucky
文例 · 用例
なるほど運がいいのう、旦那、どうも有難うごぜえます。
— 岡本綺堂 『木曽の旅人』 青空文庫
趙の父親の話によると、こうやって虎狩に来ても、いきなり新しい足跡を見付けるなんぞというのは余程運がいい方で、大抵は二三日|麓の農家に滞在させられるということだから、これはことによると、今晩は出て来ないのではないかな。
— 中島敦 『虎狩』 青空文庫
畢竟あなたの御運がいいので……何しろ結構で御座いました」 というような会話が如何にもまことしやかに取り換わされます。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
私に、おいしい食べ物をくれて、「お前さんは、ほんとうに運がいい人だよ。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
なんて運がいいんじゃろね、何もないお前さんが、一日で大金持ちになるんじゃから。
— LITTLE TINY OR THUMBELINA 『おやゆび姫』 青空文庫
それでも信次郎は運がいいのです。
— 幽霊の観世物 『半七捕物帳』 青空文庫
話のたねに一度聞いて置きたいと思うのですが、運が無いのか、まだ聞いたことがありませんよ」「聞いたところで、運がいいと云うわけでもあるめえ」と、半七は笑った。
— ズウフラ怪談 『半七捕物帳』 青空文庫
「京ちやんは運がいいぞ。
— 徳田秋聲 『青い風』 青空文庫
作例 · 標準
例句