珈琲
コーヒー
名詞頻度ランク #13751 · 青空 1154 例
標準
coffee
文例 · 用例
僕は珈琲店の椅子で酒を飲み、大衆と共に「あなたと呼べば」を唄つた後で、自ら自分の髪の毛をむしりながら、自分に向つて「この大馬鹿野郎奴」と叫ぶのである。
— 萩原朔太郎 『流行歌曲について』 青空文庫
珈琲店 醉月坂を登らんとして渇きに耐へず蹌踉として醉月の扉を開けば狼藉たる店の中より破れしレコードは鳴り響き場末の煤ぼけたる電氣の影に貧しき酒瓶の列を立てたり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
珈琲店 醉月 醉月の如き珈琲店は、行くところの侘しき場末に實在すべし。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
部屋一ぱいの男客、女客の姿態は珈琲の匂いと軽い酒の匂いに捩れ合って、多少醗酵しかけている。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
白絹襟巻の紳士は、涸裂れた唇に熱い珈琲のコップを思い切って押しつけた。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
買物をしても、珈琲店に行つても、彼は決して死金といふものを使はない。
— 萩原朔太郎 『所得人 室生犀星』 青空文庫
庭をいぢる時間も、子供と遊ぶ時間も、珈琲店を夜歩きする時間も、彼にとつては皆「頭腦の營養」のためであり、仕事への心がけた準備なのである。
— 萩原朔太郎 『所得人 室生犀星』 青空文庫
しかし他の二つの點で、全くルレーヌの方ではでたらめであり、藝術道の意識など夢にもなく、生涯を通じて酒びたりで、珈琲店の音樂など聽いて悦んでゐたところの、徹底的小學一年生の子供であつた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の人物について』 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、淹れたての熱い珈琲を飲むのが日課だ。
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友人と久しぶりに会って、喫茶店でゆっくり珈琲を飲んだ。
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疲れた時に飲む珈琲は、心身ともにリフレッシュさせてくれる。
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