八百万
やおよろず
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #39893 · 青空 113 例
標準
myriad
文例 · 用例
今眼前にこの岩手山の実に立派な姿を眺め、その麓に展開する山川の実に美しい多様な変化を味わっていると、どうしても日本はやはり八百万の神々の棲処であり、英雄の国であり、哲人の国であり、食うことと飲むことの外にまだ色々様々大事なことのある国だとしか思われないのである。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
日本のような多彩にして変幻きわまりなき自然をもつ国で八百万の神々が生まれ崇拝され続けて来たのは当然のことであろう。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
しかし実際は二億二千八百万キロメートルの距離にある直径百四十万キロメートルの火の玉である。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
嘘八百万両も貸付けたら小人島の政治界なんぞには今でも頭の出せそうに思われる理屈がある。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
何となれば、聖浄にして犯すべからざる文学の威厳は、「事業」といふ俗界の「神」に近づけられたるを以て損ずべければなり、八百万づの神々の中に、事業といふ神の位地は甚だ高からず。
— 北村透谷 『人生に相渉るとは何の謂ぞ』 青空文庫
しかるにこの本がフランスに往きまして、ルソーが読んだ、モンテスキューが読んだ、ミラボーが読んだ、そうしてその思想がフランス全国に行きわたって、ついに一七九〇年フランスの大革命が起ってきまして、フランスの二千八百万の国民を動かした。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
国王これを訪い眼を開きて相面せよといいしに、わが眼睛|耀射て、君輩当りがたしと答え、国史に猿田彦大神、眼|八咫鏡のごとくにして、赤酸漿ほど※く、八百万神、皆|目勝ちて相問うを得ずとある。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
「神代巻」や『古事記』に、天照大神岩戸籠りの時、八百万の神、常世の長鳴鳥を聚め互いに長鳴せしめたと見ゆ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
世界には、八百万の星々が輝いている。
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八百万の困難を乗り越え、彼はついに成功を収めた。
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八百万の人々が彼のスピーチに感動した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
八百万(やおよろず、はっぴゃくまん) 八百万の神(やおよろず) 「非常に多くの」「無数の」という大雑把な数を表す意味。 数の8,000,000。 日本のアニメ制作会社。ヤオヨロズを参照。
出典: 八百万 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0