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回天

かいてん
名詞
1
標準
changing the world
文例 · 用例
即ち其名の示すが如く、世人は何も英雄豪傑となるの必要なし、回天の偉業とか破天荒の雄飛とかは二十世紀には流行らぬものぞかし、各自皆其分に安んじ、円満なる家庭を作り、極めて平凡に、成るべく安楽に、社会の一員として平和なる一生を送れば足れりと云ふなり。
押川春浪 警戒すべき日本 青空文庫
此を仮り来りて以て建文の位を遜れるに涙を堕し、燕棣の国を奪えるに歯を切り、慷慨悲憤して以て回天の業を為さんとするの女英雄となす。
幸田露伴 運命 青空文庫
あゝ驚くべき此の回天動地の大成功や。
石川啄木 閑天地 青空文庫
生きて回天の雄圖を成し、死して千歳の功名を垂る、人生之を以て盡きたりとすべきか、予甚だ之に惑ふ。
高山樗牛 人生終に奈何 青空文庫
共に回天の大策を可議者也。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
此理を能々御考|被為在候而、何卒非常回天之御処置を以、魁たる者も死一等を免され、同志と申自訴者は一概に御赦免に相成候様と奉存候。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
榎本子等回天蟠竜千代田三艦を以て迎へ戦ふ。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
」武揚等の艦隊中蟠竜回天の二艦が機関を毀つた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
2
標準
Kaiten