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在所

ざいしょ
名詞動詞-サ変
1
標準
whereabouts
文例 · 用例
彼も、なかなかの、田舎者ですが、私のさとは、彼の生れ在所より、更に十里も山奥でありますから、何をかくそう、私は、もっとひどい田舎者なのであります。
太宰治 田舎者 青空文庫
農民は駐在所へ苦情を持ち込んだ。
葉山嘉樹 坑夫の子 青空文庫
在所は会社の事務所に注意した。
葉山嘉樹 坑夫の子 青空文庫
いやさ、これほど出来上った山やおまえに何の力や性格を増し加えようというのだ、慾張り」 女神は、しばらく黙って父の翁のいう言葉の意味の在所を突き止めていたが、やがて溜息をついたのち、静にいった。
岡本かの子 富士 青空文庫
そうして一人一人に授けられた缶を背負って出掛けた上で、自分の受持方面の井戸の在所を捜して歩かなければならない。
寺田寅彦 流言蜚語 青空文庫
さみだれの季節になると子供は都会の中の丘と谷合にそれ等の実の在所をそれらを啄みに来る烏のようによく知っていた。
岡本かの子 青空文庫
※せた張飛は眞鶴駐在所に勤務すること既に七八|年、齋藤巡査と稱し、退隱の關羽は鈴木巡査といつて湯ヶ|原に勤務すること實に九|年以上であるといふことは、後で解つたのである。
国木田独歩 湯ヶ原ゆき 青空文庫
「駐在所の且那が、おめえに、一寸、来いってよオ。
黒島伝治 名勝地帯 青空文庫
作例 · 標準
容疑者の在所は、まだ不明のままだ。
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彼の在所を確認するため、警察が捜査を続けている。
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「あの人の在所を知ってるか?急ぎの用があるんだ。」と彼が尋ねた。
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