場所
ばしょ
名詞頻度ランク #475 · 青空 15508 例
標準
place
文例 · 用例
やがて最初に目に入つた玉屋に這入ると、部屋は明るくガランとしてゐて、温室のやうだつた、客の腰掛場になつてゐる、畳二枚を縦に並べた場所の、その中程に置かれた火鉢には其処の主人が如何にも睡げによつかゝつてをり、お主婦さんも割烹着を着たまゝ火鉢で手をぬくめてゐた。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
つまり一口にいえば、今の日本の若い娘たちが、最も退屈を感じて『詰まンないの』というような場所であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そこが最後の死場所である。
— 太宰治 『海』 青空文庫
私と緒方氏とは、ほんの二三度話合っただけの間柄ではあるが、よい小説家を、懸命に努力した人間を、よほどの不幸の場所に置いたまま、そのまま死なせてしまったという事実に就いて、かなりの苦痛を感じている。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
場所は、小坂氏のお宅の近くの或る支那料理屋。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
仮りにその要求の満足される場所が生活の方に転移するとしても、転移したら転移したとしての詩心の表現物、即ち詩は要求されるのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
その上にまた老年が迫って来ては、心の孤独のやり場所もないであろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
それに場所も平地であるから、雲霧とか山霧とかいふ温泉特有の情趣がなく、すべて感じが乾燥して居る。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
作例 · 標準
昔のカメラは、写真を撮るたびに独特のバシャバシャという音が出ていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
room
作例 · 標準
馬は優雅に首を曲げ、その美しい馬首を夕日に向けていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
sumo tournament
作例 · 標準
騎手が馬の馬首を優しく撫でると、馬は安心したように鼻を鳴らした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite