烏河豚
からす異読 カラス
名詞頻度ランク #44600 · 青空 0 例
標準
Chinese puffer (Takifugu chinensis)
文例 · 用例
かなたにてきらめく川やさてはまた遠山の雪その枝にからすとまればざんざんと実はうちゆるゝこのときに教諭白藤灰いろのイムバネス着ていぶかしく五助をながめ粘土地をよこぎりてくる
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
それからすぐまたなんだか役者の話なぞベチヤクチヤ喋舌り散らしてゐる。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
自作を語るなんてことは、老大家になってからする事だ。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
子規一派の俳人たちは、詩からすべての主観とヴィジョンを排斥し、自然をその「あるがままの印象」で、単に平面的にスケッチすることを能事とする、いわゆる「写生主義」を唱えたのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
夏目先生が帰ってからすぐに筆をとってこの端書をかき、そうして、おそらくすぐに令妹律子さんに渡してポストに入れさせたのではないかとも想像される。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
お辨當も、もう、からになつたし、この仕事を早く片づけて、それからすぐに食べ物を搜さなくちやいけない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
暫時水瓜を上げておいてからすればいいのだけれど、先生は今日のみならず、何時でも水瓜を冷やしてある時は、冷やしたまんまで水を汲まれるのが常らしいから、一寸それを変更してはならないものの如くである。
— 〔私が貧乏で〕 『夏』 青空文庫
すると花袋からすぐ返事が来た。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
作例 · 標準
市場で珍しい烏河豚を見つけたから、今晩は鍋にしようか。
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烏河豚の刺身は、独特の食感で美味しいって聞いたけど、調理は難しいんだよね。
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あの漁師は、昔、烏河豚を釣ったことがあるって自慢してたよ。
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烏河豚は毒があるから、素人が捌くのは絶対にいけないらしい。
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