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井泉

せいせん
名詞
1
標準
(water) well
文例 · 用例
病雁の夜寒に落ちて旅寝かな        芭蕉僅かの花が散りければ梅は総身に芽ぐみぬ  井泉水わが足跡人生ひてわれにつゞく朧      地橙孫陽の前に鳥ないて安らかな一日       鳳車 これらの句を読んだ時、私は或る物を掴んだように思うた。
種田山頭火 俳句に於ける象徴的表現 青空文庫
路のかたわらに小さな門があったと思うと、井泉村役場という札が眼にとまった、清三は車をおりて門にはいった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
応接室は井泉村役場の応接室よりもきれいであった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
井泉村の助役の手紙を読んで、巻き返して、「私は視学からも助役からもそういう話は聞かなかったが……」と頭を傾けた時は、清三は不思議な思いにうたれた。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
井泉村の役場に助役を訪ねてみたが、まだ出勤していなかった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
その時、どこに勤めるのだろうという評判をしたが、馬車にいっしょに乗り合わせて、発戸にある井泉村の小学校に勤める人だということがわかった。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
一年先輩にのちに俳句の上での師匠格となる荻原井泉水がいた。
尾崎放哉 尾崎放哉選句集 青空文庫
放哉は井泉水主宰の俳句のサークルに加入したが、熱心ではなかったという。
尾崎放哉 尾崎放哉選句集 青空文庫
作例 · 標準
村の広場にある古い井泉は、今も枯れることなく清らかな水をたたえている。
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砂漠の旅人にとって、地図に記された井泉は命をつなぐための唯一の希望だった。
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豊かな井泉に恵まれたこの地域では、古くから酒造りが盛んに行われてきた。
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