落石
らくせき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
falling rocks
文例 · 用例
」帯も……十勝……に…………その…ま……ま……ねむ…ろ………落石…イイ……なみだ…は…………ほろい……ず……ウウウ…ウ…み……「うまいぞッ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
案内人が、落石はこのあたり春の時期にはよくあることだと言うも、聞く耳持たなかった。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
さて足を拭って眺めると、一向に路らしいものが見えず、おまけにガレの真ん中は素晴らしい落石がしきりと砂煙りを上げている。
— 松濤明 『春の遠山入り』 青空文庫
傾斜のゆるい真ん中あたりは落石が怖ろしく、とうてい歩く気は起こらないので、顕著なリッジ状のところを選んで取り付いた。
— 松濤明 『春の遠山入り』 青空文庫
人畜の死傷、家屋の倒壊は、申すまでもない儀にござりまして、酸鼻の極みにござりまするが、それは一時の災いとしまして、諦めますること出来まするが、百姓にとり何より大切の、田地田畑山林が、降灰、落石、熔岩、熱水それらのものによってことごとく荒らされ、全く用に立たなくなりました。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
風が少し出て鋭い朝の歌を奏し、落石と雪崩の音が遠雷のように峯谷々に反響する。
— アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
上高地へ下る 明る二十七日は天候さえ良好ならば、午前三時頃に小屋をお立ちになって、一日に槍穂高間を御縦走なさる御予定であったが、早暁より風も強く雲も低く垂れて、岩崩れや落石の危険あるこの山稜では、万安を期し難い天候であったから、御予定の変更をお願い申上げるのが至当であるように考えられた。
— 木暮理太郎 『秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ』 青空文庫
一日において、その次の日、こんどは原田氏が落石の下敷きになって右足をつぶしてしまった。
— 女の手 『キャラコさん』 青空文庫
作例 · 標準
大雨の後、山道で落石があったため、通行止めになった。
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落石注意の標識が、危険な場所であることを示している。
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登山中に突然の落石に遭遇し、肝を冷やした。
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ウィキペディア曖昧さ回避
落石 おっちし、おちいし 樺太(北樺太)にあった地名、落石(おっちし)。現在のアレクサンドロフスク・サハリンスキー。 北海道根室市にある地名、落石(おちいし、おっちし)。落石岬灯台が置かれている他、過去には落石無線電報局が置かれていた。 落石岬 落石駅。 北海道紋別市にある地名、落石(町)。 らくせき 石が山等の高所から転落すること、またはその転落した石。→ 落石 (自然災害)。
出典: 落石 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0