偉績
いせき
名詞
標準
glorious achievements
文例 · 用例
鹿島祠を拜するにつけても、武甕槌命が經津主命と共に高天原より下りて國土を經營し給ひし偉績を欽慕せずんばあらず。
— 大町桂月 『鹿島詣』 青空文庫
從つて大師の宗教上に於ける偉績を申述べる資格がない。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
然り而して予が君を哭し君を惜みて已む能はざる所以のものは、君が學界に效せし偉績は衆目の均しく觀る所なれども、其名山の業に至りては猶之を將來に待つものあり。
— 狩野直喜 『祭原教授文』 青空文庫
敬虔なる信者達は、山の開祖が神に供養し神恩を謝する誦経の為に登山したのと同様に、日頃尊崇する行者を先達として、報謝の禅頂を遂げ、宗祖の偉績を偲ぶ霊場に参拝するようになった。
— 木暮理太郎 『山の今昔』 青空文庫
田中長嶺の書いたものとして世に知られる『小野宮御偉績考』なども、木地屋についての問題を扱い、遠く南北朝の時代にも溯ろうとする面白い試みであるが、何分にもその基になるものが全部近江蛭谷に伝わる作りごとから出発しているので、信用いたしかねるのである。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
」 家の者が二、三日前から風邪をひいて、ひどいせきをしているのを、私は知っていた。
— 太宰治 『父』 青空文庫
黄村は狼狽を見せまいとして高いせきばらいを二つ三つして、それからあたりをはばかるような低い声で問うた。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
孔雀は、小さいせきばらいをして、「私こと、」と言った。
— 太宰治 『パンドラの匣』 青空文庫
作例 · 標準
近代医学の発展に生涯を捧げた彼の偉績は、今も多くの人々の命を救い続けている。
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その物理学者の偉績は、百年が経過した今日においても、理論物理学の金字塔として輝いている。
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「これほどまでの偉績を一代で成し遂げた方は、後にも先にも彼一人でしょう」と、参列者は故人の遺徳を偲んだ。
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歴代最高の記録を塗り替えた彼の偉績は、スポーツ界の歴史に深く刻まれることとなった。
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