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石つぶて

いしつぶて
名詞
1
標準
throwing stone
文例 · 用例
――一瞬早く武者窓の外から、咄嗟の目つぶしの小石つぶてが、矢玉のように飛来して門太の顔を襲いました。
江戸に帰った退屈男 旗本退屈男 第九話 青空文庫
みんな死ぬ覚悟でやッつけろ」 声と同時です、殺気を帯びたどよめきがさッと人波のうしろに挙ったかと見えるや一緒で、バラバラと投げつけたのは咄嗟の武器の石つぶてです。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
」 はしなくも名乗った旗本の一語をきくや、手を引いていた農民達が、再びわッと犇めき立つと、不審な怒気を爆発させながら、揉合い押合ってまたバラバラと石つぶての襲撃を始めました。
日光に現れた退屈男 旗本退屈男 第八話 青空文庫
〔『日本』明治三十二年四月二十二日〕酔人の水にうちいるる石つぶてかひなきわざに臂を張る哉 これも上三句重く下二句軽し。
正岡子規 曙覧の歌 青空文庫
」 流石に声はひそめながら、お互に唆かしあって、ばらばら石つぶてを打つ者もあった。
水上滝太郎 果樹 青空文庫
わが幼かりし頃は未だ人々耶蘇教に對して故もなき偏見を抱きてありし時代なれば、予等幼き者はなほ不可思議なる邪宗なりと自ら思ひ居りしも無理ならず、その會堂に石つぶてする事は勇しき嬉しきいたづらなりき。
「その春の頃」の序 貝殼追放 青空文庫
構ふもんか、こつちも少しは向不見でやつつけろ、と思つた時、自分は既に大なる群衆の前に石つぶてを浴びてゐる心持がして額に血の上るのを感じた。
向不見の強味 貝殼追放 青空文庫
まず第一に、それは重い鉛でできているので、ふだん、それをたくさんポケットに入れておけば、いざというときの、石つぶてのかわりになる。
江戸川乱歩 透明怪人 青空文庫
作例 · 標準
デモ隊の一部が暴徒化し、機動隊の盾に向けて激しく石つぶてを投げつけた。
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彼の不用意な発言は、ネット上で激しい石つぶてを浴びる結果となった。
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崖の上からバラバラと石つぶてが落ちてくる音が聞こえ、私は慌てて足を止めた。
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「やめろ、石つぶてなんて投げたら怪我をするじゃないか」と祖父は子供たちを厳しく嗜めた。
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