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通勤

つうきん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #3914 · 青空 200
1
標準
commuting to work
文例 · 用例
自身は僅かに残した庭園の片隅の図書館に、粗末な赤|煉瓦の煙突を取付けて住み込んで、通勤の家政婦を一人置いていた。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
その代りに若い無邪気な小娘が、やはり昼間だけ通勤で南堂家へ通うようになった。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
然し大庭真蔵は慣れたもので、長靴を穿いて厚い外套を着て平気で通勤していたが、最初の日曜日は空青々と晴れ、日が煌々と輝やいて、そよ吹く風もなく、小春日和が又|立返ったようなので、真蔵とお清は留守居番、老母と細君は礼ちゃんとお徳を連て下町に買物に出掛けた。
国木田独歩 竹の木戸 青空文庫
退社時刻には、一建築の中に通勤する数万の人達が、先を争って帰途を切り開かんと、物凄い労力と苦心が行われます。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
杉野氏の方も、通勤があるから留主で、同夫人と、夫人同士の御招待で、即ち(二の膳出づ。
泉鏡太郎 火の用心の事 青空文庫
」 傳へ聞く……旅館以下にして、下宿屋以上、所謂其の高等御下宿なるものは――東區某町と言ふのにあつて、其處から保險會社に通勤する、最も支店長格で、年は少いが、喜多八には過ぎた、お友達の紳士である。
泉鏡太郎 大阪まで 青空文庫
新しい通勤の給仕を一人置いて今までの私の雑務を引き継がせると同時に、各地方の相場を聞く私の態度にすこしも眼を離さぬようになった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
いまだ嫁がず、鉄道省に通勤している。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
作例 · 標準
毎日の通勤時間は、読書をする貴重な時間になっている。
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彼は自転車で毎日20キロの距離を通勤している。
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新しい職場は家から近いので、通勤がとても楽になった。
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通勤(つうきん)とは、職住分離における自宅と職場(勤務先)を往復する行為をいう。日本の都市部では特に鉄道の混雑率の高さから、これを「痛勤」と駄洒落のように皮肉することがある。また、通勤時間を経済の観点からみたものを通勤コストという。

出典: 通勤 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0