胡蝶蘭
こちょうらん異読 コチョウラン
名詞
標準
moth orchid (Phalaenopsis aphrodite)
文例 · 用例
父が夜店で、冗談半分さんざん値ぎつたあげく買つて帰るのは、胡蝶蘭の鉢植である。
— 神西清 『少年』 青空文庫
祭礼を当てこんで、胡蝶蘭の大市が開かれてゐたのである。
— 神西清 『少年』 青空文庫
胡蝶蘭の鉢はだんだんふえて、庭の縁側はもとより、玄関の棚の上にまで、ぎつしり並ぶやうになつた。
— 神西清 『少年』 青空文庫
胡蝶蘭一 船の旅ははじめてといふ以上に千種にとつては、まつたく想像も及ばないほど「新しい生活」であつた。
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
「ある、ある、これが胡蝶蘭だ!
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
胡蝶蘭栽培の方針も定め、それを請負はせる土人の人選も終つた。
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
――と、藪から棒にかういつてもあなたには分らないかも知れませんが、去年の九月、あなたがほんたうに公園のみくに座へ出ることになつたとき、初日にあの「胡蝶蘭」といふ芝居を見て、早速「井上正夫に与ふるの書」をあなたに書かうとじつは思つたのでした。
— 久保田万太郎 『井上正夫におくる手紙』 青空文庫
作例 · 標準
母の日に、豪華な胡蝶蘭をプレゼントした。
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カフェの窓辺に飾られた胡蝶蘭が、上品な雰囲気を醸し出している。
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胡蝶蘭は、その優美な姿から「幸福が飛んでくる」という花言葉を持つ。
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