遠出
とおで
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #21246 · 青空 118 例
標準
trip
文例 · 用例
老妓は柚木に「今日は君の退屈の慰労会をするつもりで、これ等の芸妓たちにも、ちゃんと遠出の費用を払ってあるのだ」と云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
同じ、娑婆に、おなじ時刻に、同じ檜物町の土地に、ただ町を離れて、本郷の学校の門と、格子戸を隔てただけで住んでいる筈の清葉さえ、夢に見ても夢でさえ、遠出だったり、用達しだったり、病気だったりして逢えないんだものね。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
納涼がてらの催だが、遠出をかけて、かえりは夜があけるのだから、いずれも相応めかしていて、羽織、足袋穿が多かった。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
同勢五人、うち四人は女だが、一人は裾が短く、たぶん大阪からの遠出で、客が連れて来たのであろう。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
その中に、伊豆あたりへ遠出するように心がけようじゃないか。
— 渡辺温 『四月馬鹿』 青空文庫
お前の大嫌いな南京鼠のお蔭で、今度の日曜あたりには、伊豆の温泉へでも何処へでも遠出が出来ると云うわけさ。
— 渡辺温 『四月馬鹿』 青空文庫
松島は待ちきれず、つかつか廊下へ出て女中を呼び、病気か遠出か小菊の家へ電話をかけさせてみた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
そしてその返事で、小菊が客につれられて、三四人の芸者と熱海へ遠出に行っていて、昨日行ったのだから今夜は遅くも帰るのではないかというのであった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
週末は気分転換に少し遠出をしようと思う。
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子供が小さい頃は、遠出をするのが大変だった。
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久しぶりの遠出で、気分が高揚している。
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