他車
たしゃ
名詞
標準
another car
文例 · 用例
「あたしゃやけで面白いんだよ。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
一人でここにいるのはわたしゃどうしても……」「民さんは山へ来たら大変だだッ児になりましたネー。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
ことに最早、年頃のことじゃけに、早よう何処かへ嫁に遣って一刻も早くお嬢様の足を洗わせねば、わたしゃ心配で心配で夜の目も寝られませぬという、乳母のお島どんの涙ながらの物語……」「う――むむ」 松倉十内は腕を組んで今一度太い、深い溜息を吐いた。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
それが、ともかく表向は信じきっているように見える父の前に書類をひろげてまたしゃべりだした。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
)※一日逢わねば、千日の思いにわたしゃ煩うて、針や薬のしるしさえ、泣の涙に紙濡らし、枕を結ぶ夢さめて、いとど思いのますかがみ。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
なぜ、眠らなけりゃ、療治はできないか」 看護婦は窮したる微笑を含みて、「お胸を少し切りますので、お動きあそばしちゃあ、危険でございます」「なに、わたしゃ、じっとしている。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
「あたしゃ一杯くわされた」 オトラ婆さんは口惜しがったが追っつかず、小隊長と二人でひっそり暮した。
— 織田作之助 『電報』 青空文庫
婆さんはあたしゃ毛嫌いされていたわけじゃないと、すぐ旅ごしらえして、鶴さんのところへ行って選鉱婦をするのだと出掛けようとすると、三人は、じゃ俺たちも工場へ帰ろう。
— 織田作之助 『電報』 青空文庫
作例 · 標準
狭い路地で他車とすれ違う際は、細心の注意を払わなければならない。
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事故を避けるため、常に他車の動きを予測しながら運転することが大切だ。
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前を走る他車が急ブレーキを踏んだため、あわや衝突するところだった。
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