後衛
こうえい
名詞頻度ランク #40371 · 青空 23 例
標準
rearguard
文例 · 用例
氏郷の家来達は勿論|甲冑で、鎗や薙刀、弓、鉄砲、昨日に変ること無く犇々と身を固めて主人に前駆後衛した事であろう。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
後衛でしたが」「スタートが遅いね。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
勝頼自らは、前衛望月右近、後衛武田信友、同信光等と共に清井田原の西方に陣した。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
その時、ぼくたちは後衛中隊の最後尾の分隊だったから、岡田の死体は中国人たちが埋めてくれぬ限り、道端で腐り、野良犬や鴉、蛆などに食われていったことであろう。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
そしてかかる防衛は、完き生活のためが、唯一の「ため」であって、他の特定なる政治的な或は社会的な或は経済的な「ため」ではないが故に、通常は、思想的には批判者の地位に立つものであり、実践的には後衛の地位に立つものだと思われる。
— ――学芸自由同盟に関連して―― 『自由主義私見』 青空文庫
流れの中に跳んで渡れる程度に離れた幾つかの漂礫を認めた彼は小川を渡り、空想上の敵の後衛に打ちかかって、残らず刃の露となさしめたのである。
— A. ビアス A.Bierce 『チカモーガ』 青空文庫
さはいえ、乗鞍や槍の二喬岳を除けば、皆前衛後衛となって、恭しく臣礼を取っているにすぎぬ。
— 鵜殿正雄 『穂高岳槍ヶ岳縦走記』 青空文庫
後から五十人の後衛隊が、同じみすぼらしい風態で、護衛するように従いて来た。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
作例 · 標準
敵の背後を突かれないよう、熟練の兵士を後衛に配置した。
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本隊が前進する間、後衛は周囲の警戒を怠らなかった。
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後衛の守りが固かったおかげで、被害を最小限に抑えられた。
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標準
back (player)
作例 · 標準
ソフトテニスでは、後衛がラリーを組み立ててチャンスを作る。
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彼は正確なストロークが武器の、頼れる後衛プレーヤーだ。
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前衛との息の合ったプレーを見せ、後衛が鋭い球を打ち込む。
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ウィキペディア曖昧さ回避
後衛 後衛(こうえい rear guard)とは行進縦隊の後方に配置され、敵の奇襲などから主力部隊の安全を確保する警戒部隊を言う。また離脱行動において敵を遅滞させ、前進において補給経路を確保する機能を持つ。遊撃隊や予備兵力が後衛に配置されることも多い。 スポーツ用語のひとつ。 サッカー、ラグビー、テニス、バレーボールなどで、自陣の後方に位置する選手。
関連項目
出典: 後衛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0