異端児
いたんじ
名詞
標準
nonconformist
文例 · 用例
マイクロコンピューターとは、部分としての集積回路と全体としてのコンピューターの境界に生まれた異端児である。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
部分でありながら完結した全体性を持つこの異端児は、半導体屋のセンスからすればわけの分からないゲテ物に見える。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
草鞋を穿いたんじゃありますめえか」 松吉の報告によると、その古着屋も師匠の家もみな平屋の狭い間取りで、どこにも隠れているような場所がありそうもない。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
僕下らなく遊んでいたんじゃない、学校の復習や宿題なんかしていたんだけれど。
— 幸田露伴 『蘆声』 青空文庫
とりついたんじゃないよ。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
ペンタゴンなんか相手にしていたんじゃなあ……柿江なんぞも、田舎新聞にひとりよがりな投書ぐらい載せてもらって得意になっていないで、ちっと眼を高所大所に向けてみろ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」 お孝は、ずっと来て、年上の女の落着いた声を沈めて、「どうおしなの、お前さんもう寝ていたんじゃないのかい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」「へい、引掻いたんじゃありませんか。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
彼は業界の「異端児」と呼ばれ、常に新しい技術に挑戦し続けている。
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その若手建築家は、既存の概念を打ち破る「異端児」として注目を集めている。
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かつては「異端児」扱いされた彼の理論も、今では多くの研究者に支持されている。
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組織の中で「異端児」として孤立することもあったが、彼の信念は揺るがなかった。
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