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直情径行

ちょくじょうけいこう
形容動詞名詞
1
標準
impulsive and straightforward
文例 · 用例
外交官にしては直情径行に過ぎ、議論の多い規矩男の父の春日越後は、自然上司や儕輩たちに好かれなかった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
直情径行のW・E・ヘンレイ(ガルバルジイ将軍を詩人にした様な男だ)が真先に憤慨した。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
奈良原到翁はその極端な清廉潔白と、過激に近い直情径行が世に容れられず、明治以後の現金主義な社会の生存競争場裡に忘却されて、窮死した志士である。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
その人間と人生を観る眼が、何物にも蔽ひかくされずに鮮かで明かであつたかといふことは疑問だが、直情径行な、天真爛漫な、他人に対して城府を設けないといふやうな紳士らしい処があつた。
田山録弥 尾崎紅葉とその作品 青空文庫
大杉は直情径行でスパイの勤まる柄ではない。
内田魯庵 最後の大杉 青空文庫
だが、直情径行をもって、政界を切って廻したこの老政治家はそれだけの余裕も見せなかった。
菊池寛 第二の接吻 青空文庫
たとえば直情径行は大和心の美しい特質の一つであるが、近ごろの世の中のどこを見てもそのようなものはない。
伊丹万作 余裕のことなど 青空文庫
直情径行といえばすぐに私は宇治川の先陣あらそいでおなじみの梶原源太景季を想い出す。
伊丹万作 余裕のことなど 青空文庫
作例 · 標準
彼は直情径行な性格なので、裏表がない。
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直情径行な行動が、時には思わぬ成功をもたらす。
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彼女の直情径行な発言は、皆を驚かせた。
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