姑洗
こせん
名詞
標準
(in China) 5th note of the ancient chromatic scale (approx. F sharp)
文例 · 用例
その「與越州節度使求内外經書啓」に、元和元年四月と記してあり、また朱千乘――浙江地方の人と推すべき強い理由がある――の送別詩序(『高野大師御廣傳』上)に、元和元年春姑洗之月と記してあり、而して姑洗之月とは舊三月を指すから、此等の事實から推測すると、しかく斷定せなければならぬ。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
鈴鹿川八十瀬の波に濡れ濡れず伊勢までたれか思ひおこせん 簡単に書かれてあるが、貴人らしさのある巧妙な字であった。
— 榊 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
雅楽の演奏会で、姑洗の音色が厳かに響き渡った。
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古い音楽理論書を読み解き、姑洗が現在のどの音程に相当するかを調べる。
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姑洗の音は、どこか春の訪れを感じさせるような明るさを持っている。
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標準
third lunar month
作例 · 標準
姑洗の季節になると、庭の桜がようやく蕾を膨らませ始める。
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旧暦の姑洗にあたるこの時期には、各地で農作業の始まりを祝う祭りが行われる。
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「もう姑洗か、時が経つのは早いものだ」と祖父が呟いた。
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