三十六歌仙
さんじゅうろっかせん
名詞
標準
the thirty-six immortal poets (of the Heian period; as named by Fujiwara no Kintō)
文例 · 用例
集外三十六歌仙里見玄陳歌にも「遠方に夕告鳥の音すなり、いざその方に宿りとらまし」とあって、拙宅の鶏に午後四時に定まって鳴くのがある。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
喜多院と云っても、はじめてではない、先年、花の盛りにも来て見たことはあるが、今度はその時見残した国宝の職人図だの、岩佐勝以の三十六歌仙だの、そんなものを見せてもらうことが出来れば幸だと思った。
— 中里介山 『武州喜多院』 青空文庫
石の鳥居をくぐって社殿までの右側に、お神楽殿があって、見上げる欄間には三十六歌仙の額が上げてあったかと思います。
— 小金井喜美子 『鴎外の思い出』 青空文庫
この大内との縁からして、彼家の重臣である杉二郎左衛門の所望に応じ、三十六歌仙の歌を色紙に認めたり、同じく重臣の陶三郎から、筑前名産の海児二桶をもらったなども、またこのころのことであった。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
作例 · 標準
三十六歌仙の和歌は、平安時代の文学を代表する傑作ばかりだ。
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彼の書斎には、三十六歌仙の肖像画が飾られていた。
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百人一首に選ばれている歌の中にも、三十六歌仙の作品が数多くある。
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