里親
さとおや
名詞頻度ランク #21116 · 青空 46 例
標準
foster parent
文例 · 用例
遠方の小さい幽な茅屋を包んだ一むら竹の奧深く、山はその麓なりに咲込んだ映山紅に且つ半ば濃い陽炎のかゝつたのも里親しき護摩の燃ゆる姿であつた。
— 泉鏡花 『遺稿』 青空文庫
遠方の小さい幽な茅屋を包んだ一むら竹の奥深く、山はその麓なりに咲込んだ映山紅に且つ半ば濃い陽炎のかかったのも里親しき護摩の燃ゆる姿であった。
— 遺稿 『遺稿』 青空文庫
否、その多喜子が何処かで生れて、それが時々田舎の里親らしい女に伴れられて家にやつて来たのを覚えてゐる。
— 田山録弥 『草みち』 青空文庫
尠くとも三度や四度は里親が伴れて来た。
— 田山録弥 『草みち』 青空文庫
十一の年に実のお袋の仕向が些と腑におちねえことがあって、可愛がってくれた里親の家から、江戸へ逃げて来てから、色々なことをやりましたが、火事にも逢や、女房にも死別れた。
— 徳田秋声 『躯』 青空文庫
当時五歳の陸は、小柳町の大工の棟梁新八が許に里に遣られていたので、それを喚び帰そうと思っていると、そこへ鉄が来て抱かれて寝ることになり、陸は翌年まで里親の許に置かれた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
月六斎と日を期して、勝三郎が喜代蔵、辰蔵二人の弟子を伴って、お玉が池の渋江の邸に出向くと、その日には陸も里親の許から帰って待ち受けていた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
五百の里親神田紺屋町の鉄物問屋日野屋忠兵衛方には、年給百両の通番頭二人があつて、善助、為助と云つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
恵まれない子供たちのために里親になることを決意した。
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里親制度は、子供たちが安心して暮らせる環境を提供する。
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彼女は里親として、これまで多くの子供たちを育ててきた。
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標準
(pet) caretaker
作例 · 標準
病気の犬の里親が見つかり、一安心した。
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ペットを飼えない代わりに、保護犬の里親ボランティアをしている。
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猫の里親募集の貼り紙を駅で見かけた。
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ウィキペディア
里親 とは、様々な事情で親権者の養育を受けることのできない子どもについて、自身の家庭に受け入れ、親に代わって養育する者のことをいう。養子縁組とは異なり、法的な親子関係を形成するわけではないし、実の親との親子関係や親権関係の変更を伴うものではない。
出典: 里親 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0