砲尾
ほうび
名詞頻度ランク #39913 · 青空 0 例
標準
gun breech
文例 · 用例
他はいかにと見れば、砲尾に群がりし砲員の列一たびは揺らぎて、また動かず。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
たちまち敵のうちたる時限弾の一個は、砲台近く破裂して、今しも弾丸を砲尾に運びし砲員の一人武男が後ろにどうと倒れつ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
砲手長は砲口を上げるため砲尾に身体をもたせかけ、望遠鏡の度を合わせる天文学者のように落ち着き払って、照準を定め始めた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
すなわち砲尾から砲耳までつぎ目なしの鋼鉄の輪をたくさんはめて外から強くするんだ。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
砲手長はその時、砲尾の上に身をかがめて、照準を正しく定めていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
ごほうびをあげるから。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
あとでごほうびはやるからな。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
」「うん、そうだ、そら、ごほうびだよ。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
作例 · 標準
砲兵たちは、次の射撃に備えて砲尾の閉鎖機を丹念に清掃した。
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砲弾を装填するため、彼は手際よく砲尾を開いた。
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激しい戦闘の跡か、その古い大砲の砲尾には大きな亀裂が入っていた。
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