草取り
くさとり
名詞動詞-サ変頻度ランク #38892 · 青空 94 例
標準
weeding
文例 · 用例
引きちがえて入り来る西洋人のたけ低く顔のたけも著しく短きが赤き顔にこればかり立派なる鬚ひねりながら煙草を人力に買わせて向側のプラットフォームに腰をかけ煙草取り出して鬚をかい上ぐるなどあまり上等社会にもあらざるべし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
間もなく駆け来る列車の一隅に座を構えて煙草取り出せばベルの音|忙しく合図の呼子。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
草取りに来てゐた人も院長の車夫もレントゲンの助手もみな面白がって手伝ひに来た。
— 宮沢賢治 『花壇工作』 青空文庫
それもやっと一まわり済むと、こんどはまたじぶんの沼ばたけへ戻って来て、毎日毎日草取りをはじめました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
七日ばかりで草取りが済むとまたほかへ手伝いに行きました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
仕事をする人々――田草取り、行商人、等々――に対して、まことにすまないと思ふ。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
それにつづけて、二番草取りも果さず穂に出て 去来だ。
— 太宰治 『天狗』 青空文庫
二番草取りも果さず穂に出て。
— 太宰治 『天狗』 青空文庫
標準
weeder