量り
はかり
名詞頻度ランク #12462 · 青空 29 例
標準
measurements
文例 · 用例
彼はシャヴルで、セメン桝にセメントを量り込んだ。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
しかし、これから、さき、なおどれだけ自分の意志の反してパルチザンを追っかけさせまわらされるか量り知れない自分にはうんざりせずにいられなかった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
時間も空間も一定不変なものかと思えば、計量り方によって、そのときそのところで違って来るという、これもアインシュタイン説が主張されて来ました。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
舳櫓を押せる船子は慌てず、躁がず、舞上げ、舞下る浪の呼吸を量りて、浮きつ沈みつ、秘術を尽して漕ぎたりしが、また一時暴増る風の下に、瞻るばかりの高浪立ちて、ただ一呑と屏風倒に頽れんずる凄じさに、剛気の船子も※呀と驚き、腕の力を失う隙に、艫はくるりと波に曳れて、船は危く傾きぬ。
— 泉鏡花 『取舵』 青空文庫
「あすこの店はおまへの敵役の子供がゐる家ぢやない」 すると、まきは照れ臭さうに眼を伏せて「はあ、でも、量りがようございますから」 と、せい/″\頭を使つて言つた。
— 岡本かの子 『蔦の門』 青空文庫
語黙常有れば、敵を使て量り難からしめ、動静度無ければ、人に悪まるゝを招く。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
それもいいけれど、片道一里もあるところをたった二合ずつ買いに遣されて、そして気むずかしい日にあ、こんなに量りが悪いはずはねえ、大方途中で飲んだろう、道理で顔が赤いようだなんて無理を云って打撲るんだもの、ほんとに口措くってなりやしない。
— 幸田露伴 『雁坂越』 青空文庫
媼はそのさまを見て、童の才に驚きて詞なきならんと推し量りつ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
職人の勘による目分量ではなく、正確な量りが料理の味を左右する。
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この容器には、調味料の量りを知るための目盛りが付いている。
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生地を切り分ける際、一つひとつの量りが均等になるよう気を配った。
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