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とぎ
名詞頻度ランク #38980 · 青空 166
1
標準
nursing
文例 · 用例
今の時代の子供たちは、もはや昔の子供のやうに、フアンタスチツクで荒唐無稽のお話――森の妖精の話や、魔法使の話や、赤頭巾の話や、鉛の兵隊の話や、親指太郎の話や、ピノチヨの話や、惡魔が人間に化けた話や――などを悦ばないといふのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
ずつと幼い幼兒は別として、少し歳を取つた今の子供は、その種のお話に沒興味であり、彼等の悦ぶものは、もつと現實的で事實に即し、もつと科學的合理性のある童話だといふのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
そして童話そのものが、童話作家よりも古く、本質的に實在してゐたといふことは、東西古今を問はず、すべてのお話といふものは、元來同じ一つの物にすぎないといふことを證明する。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
科學精神の熱意されるところには、いつも一方に童話精神が熱意され、科學とお話とが、辨證法的コントラストの止揚によつて對立してゐるのが、どこでも文明國の常態である。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
それ故に獨逸、佛蘭西等の如く、世界で最も科學の發達してゐる國の子供は、最もよくフアンタジイのお話を好む子供であり、したがつてまた秀れた童話作家を、多分に所有してゐる國なのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
重兵衛さんの晩酌の膳を取巻いて、その巧妙なお噺を傾聴する聴衆の中には時々幼い自分も交じっていた。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
重兵衛さんのお噺のレペルトワルはそう沢山にはなかったようである。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
今の子供はコスモポリタンなお噺の洪水の波に押流されているようなものである。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
作例 · 標準
病気の母のをするため、彼女は仕事を休んだ。
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の間に、昔話を聞かせてもらった。
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幼い妹が眠るまで、兄が傍らでをした。
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