カーボン紙
カーボンし異読 カーボンかみ
名詞
標準
carbon paper
文例 · 用例
紙にはさんで筆圧で複写をとるカーボン紙の特許は、すでにイギリスで一八〇六年に成立しています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
カーボン紙のインクがにじめば主任に叱られるので、ペン先きを機械のように動かしている。
— 豊島与志雄 『悲しい誤解』 青空文庫
* 鉛筆は、下へカーボン紙を入れて、コツピーを取る必要のある時に用ひることにしてゐる。
— 谷崎潤一郎 『文房具漫談』 青空文庫
果して、いく枚かのカーボン紙を、手早く次のそれぞれの頁の間へ挟み込む動作までを、守屋為助は見届けたのである。
— 岸田國士 『計算は計算』 青空文庫
作例 · 標準
昔の伝票は、一番下にカーボン紙を敷いて、力一杯ペンを動かして複写したものだよ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「げっ、カーボン紙が裏表逆だったせいで、自分の手に文字が転写されちゃった」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
最近はノーカーボン紙が主流だけど、手芸の型紙を写すときには今でもカーボン紙が便利だね。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
領収書の束の間にカーボン紙を挟み込んで、控えを同時に作成していた時代が懐かしい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
カーボン紙(カーボンし)とは、手書き文字の複写を行うために書類の間に挟んで用いる紙。略して「カーボン」ということもある。筆圧が表面の紙を通じてカーボン紙、さらにカーボン紙の下の紙に伝わり、カーボン紙の下面に塗布されたインクが下の紙に裏写りする仕組み。インパクトプリンタの複写用紙としても使用される。
出典: カーボン紙 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0