伝票
でんぴょう
名詞頻度ランク #19291 · 青空 93 例
標準
chit
文例 · 用例
「お先に失礼します」 伝票を掴んでいた。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
信吉は伝票を掴んで立ち上った。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
娘の方には伝票がなかった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
松次は看板借りであり、鳥屋で昼間からの玉数も記入された伝票をもらうと、舟遊びはサアビスに附き合ったのだったが、さっそく分松の家で衣裳を着かえ、松の家の前にならんで棺の来るのを待っていたのだった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
ここが松島と今の若い姐さんの品子と、朝夕に睦み合った恋愛生活の巣で、銀子たちはうっかりそこへ上がってはならず、伝票を渡すにも段梯子の三四段目から顔だけ出すというふうであった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
お前たち用事でもつけたのなら、伝票切るんだ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
しかしその気分に憎むべきところがなく、またお株が始まったくらいで、お馴染が来たとき、出先でその分の伝票を切ってもらうことにしていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
「そら、行かれんことあれしめへんけど……」「そんなら、待ってます」 次郎は伝票を掴んで、「――出ましょうか」 立ち上りざまに言った。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
レストランで食事を終え、店員に伝票をお願いした。
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経費精算のために、すべての伝票をきちんと保管しておく必要がある。
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伝票に記載された金額と、レジの金額が一致しているか確認した。
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