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日傘

ひがさ
名詞頻度ランク #32356 · 青空 345
1
標準
parasol (esp. one carried in the hand)
文例 · 用例
」○フレッシュの苺クリーム、ブライトな日傘、初夏は楽しい。
岡本かの子 現代若き女性気質集 青空文庫
彼等はアダの話で夢中なのだがアダがかつて土人街に蟄居していた日本の売笑婦だと云ったり、或るものは自分はヴィクトリア公園の熱帯樹の下を黒奴の中年の紳士と日傘をさして歩いていた彼女を見かけたことがあると真実らしく話して、彼女が洋妾だろうと云う。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
窓の下を、口髭を生した英国の老婦人が支那の日傘をさして歩いて行った。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
夏は、対岸から、踵の高い女の白靴や、桜色に光沢を放っている、すき通るような薄い絹の靴下や、竹の骨を割った日傘が、舟で内密で持ちこまれてくる。
黒島伝治 国境 青空文庫
職業的美術批評家の目で見ると日傘や帽子の赤が勝って画面の中心があまり高い所にあるとも言われる。
寺田寅彦 昭和二年の二科会と美術院 青空文庫
そよりとも風のない日で、秋の暑さは大川の水にも残っているらしく、向う河岸から漕ぎもどして来る渡し船にも、白い扇や手拭が乗合のひたいにかざされて、女の児の絵日傘が紅い影を船端の波にゆらゆらと浮かべていた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
乳母が「待ってらっしゃいますよ」と言って置いて日傘を取りに店へ戻る。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
乳母が日傘持って帰って来た。
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
作例 · 標準
強い日差しから肌を守るため、彼女はレースがあしらわれた白い日傘を差して歩いていた。
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「最近の日傘は、遮光性だけでなく遮熱性も高いから、差しているだけで全然涼しさが違うわね」
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夏の炎天下、駅前の通りには色とりどりの日傘の花が咲いたように見えた。
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