主業
しゅぎょう
名詞
標準
one's main profession
文例 · 用例
友人に案内せられて行つた宿屋は村内唯一の宿屋で、寧ろ漁師と百姓とを主業としてゐる風に見えました。
— 海邊八月 『樹木とその葉』 青空文庫
細野村は山間の村で農を主業としてゐるが、炭焼も可なり居るので、大石田の人々がこの細野炭をも使つて居るのである。
— 齋藤茂吉 『支流』 青空文庫
そこでこの辺では副業というよりは寧ろ主業とする所の養蚕は、最初から全くやらない方針で、桑園の桑をすっかり抜き取ってしまった。
— 第一冊 植民地の巻 『百姓弥之助の話』 青空文庫
ただ関東以西には猟を主業とする者が、一部落をなすほどに多く集まっておらぬに反して奥羽の果に行くとマタギの村という者がおりおりある。
— 柳田国男 『山の人生』 青空文庫
九州などの盲僧と称する者は、もとことごとく一寺の住職であって、しかも琵琶弾きはその主業であった。
— 柳田国男 『雪国の春』 青空文庫
たとえ、さかな屋のむすこや、ひゃくしょうの子であっても、いっしんふらんに勉強し、しゅぎょうをすれば、えらいおぼうさんになる道がひらけていました。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
すると、したしくしているかかりの人が、「蘭学しゅぎょうというのは、さきにれいがないし、ぐあいがわるい。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
砲術しゅぎょうにいきたいというねがいにしたほうがよい。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
作例 · 標準
副業はしているが、私の主業はあくまでデザインだ。
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彼は退職後も、長年携わってきた主業に関するコンサルティングを続けている。
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この地域では、農業が人々の主業となっている。
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