県政
けんせい
名詞頻度ランク #22989 · 青空 6 例
標準
prefectural government
文例 · 用例
富豪であり、大地主であり、県政界の大立物である本田氏の、頭蓋骨にひびが入ったと云う、大きな事実に対して、証拠は夢であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
履歴を訊せば、藩の学問所の学頭をした人の嗣で、県政の布かれてからは長らく漢学の私塾を開いてゐたとかいふ事である。
— 石川啄木 『道』 青空文庫
朝鮮の近世の衰微は、過早に郡県政治が行なわれ、官吏の短い在職期間に、できるだけ多く搾取しようとした官僚政治により、遂に国民の生産的、建設的企図心を根底的に消磨し、生活し得る最小限度の生産が、人民の経済活動の目標となった結果であった。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
今日出来た句の中から、―― はてもない旅の汗くさいこと・このいたゞきに来て萩の花ざかり 山の水はあふれ/\て・旅のすゝきのいつ穂にでたか・投げ出した足へ蜻蛉とまらうとする ありがたや熱い湯のあふるゝにまかせ此地は県政上は宮崎に属してゐるが、地理的には鹿児島に近い、言葉の解り難いのには閉口する。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
前年廃藩の詔が出て、承昭は東京におることになり、県政もまた頗る革まったので、保はまた当路者に諮った。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
これらの代議員が国政、県政、市政、町政を決議するので、その主義を共にする者は集まって一団となる、それを政党という。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
新しい木曾谷の統治者が旧尾州領の山地を没取するのに不思議はないというような理屈からこれは来ているのか、郡県政治の当局者が人民を信じないことにかけては封建時代からまだ一歩も踏み出していない証拠であるのか、いずれとも言えないことであった。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
郡県政治のあらわれの一つとして、宿村の併合が彼の郷里にも行なわれていたのである。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
知事は定例会見で、県政の最重要課題として少子化対策を挙げた。
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県政に対する国民の関心を高めるため、インターネットでの広報を強化する。
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住民の意見を反映させたクリーンな県政を目指し、改革を進めている。
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