裏目
うらめ
名詞頻度ランク #26378 · 青空 2 例
標準
reverse side
文例 · 用例
押えたならば、どこぞそこらへくくりつけておけッ」 自身の押えた二人をも、手早くそこの柱に窮命させておくと、六松の逐電先をつき止めるべく、ただちに根津権現裏目ざして足を早めました。
— 後の旗本退屈男 『旗本退屈男 第三話』 青空文庫
伏せると壺皿に入れた時出ていた裏目が出る。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
警官、座方の者、弥次馬、それに玉村二郎まで、全員こぞって、屋根裏目ざして集って来た所だ。
— 江戸川乱歩 『魔術師』 青空文庫
だが、こういう場合の願いと、出る目とは、とかく皮肉な賽コロの裏目が出る。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
うらめしそうに、わしの方を見て居りますナ。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
少女等がかざしの玉の赤玉に似たるいちごを採りつゝありく奧山の道のへに咲く草花をうらめづらしみ見せまくもとなおぼつかなき歌なり。
— 伊藤左千夫 『滝見の旅』 青空文庫
けれども一日、うらめしい思いに泣かされたことございました。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
と言い、旦那さんは、つかつかと私の隠れている机のほうに歩いて来て、おいおい、そんなところで何をしているのだ、ばかやろう、と言い、ああ、私はもそもそと机の下で四つ這いの形のままで、あまり恥ずかしくて出るに出られず、あの奥さんがうらめしくてぽたぽた涙を落しました。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
opposite (of the expected)
作例 · 標準
例句
標準
purl stitch (knitting)
作例 · 標準
例句