正楽
せいがく
名詞
標準
court music
文例 · 用例
それには、散文の口語を以て唱和するものを、正楽と認める事が、出来なかつた為もあらう。
— 折口信夫 『組踊り以前』 青空文庫
曲舞は社寺の正楽の稍乱れたものだからの名で、此は詞曲にも亘つて言ふ詞とした。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
紙切りの正楽がいる、故柳枝(春風亭・七代目)門下の目の悪い若い前座がいる。
— 正岡容 『随筆 寄席風俗』 青空文庫
「何しろ日本の爆撃機が戦闘機を追い駆けていくってじゃありませんか、あなた」 火鉢へ手をかざしながら正楽は、「ソそんなあなた、それじゃ鼠が猫を追い駆けているようなもんでさ、ねえ」「……強い……何にしても強い……」 嘆ずるように左楽老人が口を開いた。
— 正岡容 『随筆 寄席風俗』 青空文庫
作例 · 標準
韓国の伝統的な宮廷音楽である正楽は、そのゆったりとしたリズムが特徴だ。
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正楽の演奏会では、色鮮やかな衣装を纏った奏者たちが古楽器を奏でる。
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高貴な人々が嗜んだとされる正楽は、非常に洗練された芸術形式として守られている。
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