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蛍雪の功

けいせつのこう
名詞
1
標準
the fruit of diligent study
文例 · 用例
それというのは、昔は雪の光で書物を読んだとか、蛍を集めて手習をしたとか、いわゆる学問は蛍雪の功を積まねばならぬ、よほど辛いものであるという教になっているからである。
新渡戸稲造 教育の目的 青空文庫
即ち智識を得るのはなるほど蛍雪の功だと思うようになるはずだ。
新渡戸稲造 教育の目的 青空文庫
旅柳桜が人一倍の薫陶のもと、積みに積んだ蛍雪の功は空しからず、見事、「芸」の御本丸の大櫓は、ここに今松の小助六によって、華やかにもまた頼もしく、明治の寄席の大空高く築き上げられたのだった。
正岡容 寄席 青空文庫
加十が北大の土木科に蛍雪の功を積んでいるうち、浅見博士の「徳川時代の上水道工事」の講義に追従するため、嫌々ながら、「享保撰要類集」や大久保主水の「天正日記」の古地図を引繰り返して、大|伏樋の配置を研究した憶えがある。
久生十蘭 魔都 青空文庫
作例 · 標準
昔の苦労が実を結び、今、蛍雪の功として成功を収めている。
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彼は、若き日の蛍雪の功を忘れることなく、謙虚な姿勢を保ち続けた。
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蛍雪の功を称え、その努力を讃える記念碑が建てられた。
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