弦楽四重奏
げんがくしじゅうそう
名詞
標準
string quartet
文例 · 用例
一八〇六年―一八一五年)四 大きな危機(死と再生の時期一八一六年―一八二三年)五 遺言(『第九』および最後の幾つかの弦楽四重奏曲。
— VIE DE BEETHOVEN 『ベートーヴェンの生涯』 青空文庫
)弦楽四重奏曲でスタンダールみたいなものを書いてやるんだが……。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
一つは弦楽四重奏に編曲したものを、コロムビアにロート弦楽四重奏団が録音し(S一〇一三―二二)、一つは弦楽合奏用に編曲したものをディナー教授がコレギウム・ムジクム合奏団を指揮してビクターに入れている(JD一五二一―三〇)。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
私はハイドンの室内楽(わけても弦楽四重奏曲)のレコードの一、二を、必ず座右に備えておき、父ハイドンの慈愛に溢れた音楽を、私の実生活に受け入れる術に成功しているつもりである。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
ハイドンは旋律家であると共に、ソナタ形式の完成者で、同時にケルビーニの後を受けて、弦楽四重奏曲の基礎的な形を整え、バッハの子供達の仕事を承けて、近代音楽の最高形式なる、交響曲の四楽章形式を定めた最初の人である。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
弦楽四重奏曲は、ハイドン独特の境地で、七十七曲のうちから「セレナーデ」(作品三ノ五)「皇帝」「雲雀」その他十数曲を挙げられるだろう。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
室内楽 弦楽四重奏曲の形式を整え、幾十曲の名作を遺して、後世のために室内楽の宝庫を打ち建てたハイドンの功績は大きい。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
H・M・Vのプロ・アルテ四重奏団はハイドン・ソサエティの名の下に、ハイドンの弦楽四重奏曲をかたっぱしからレコードし、六枚ずつ七集まで発売され、日本ビクターは第三巻から第七巻まで出しているが、プロ・アルテの冷たい演奏に、多少の反対者はあるにしても、この業績は尊敬しなければならぬ。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
バイオリン二本、ビオラ、チェロによる弦楽四重奏は、最も基本的な室内楽の形態だ。
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四人の息がぴったり合った弦楽四重奏に、観客は息を呑んだ。
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カフェのBGMとして、穏やかな弦楽四重奏が流れている。
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