室内楽
しつないがく
名詞頻度ランク #24557 · 青空 48 例
標準
chamber music
文例 · 用例
合奏として見た連句で、三人ないし四五人までの共同制作になるものに比較さるべきものとしては各種のいわゆる「室内楽」がある。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
この「新ハムレット」などは、かすかな室内楽に過ぎない。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
問題用紙が配られた一、作文「新聞の使命に就て」二、左の語を解説せよ Lumpen 室内楽 A la mode Platon そんな問題だった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
傑作は――」「室内楽を麻雀やぬかしとる」「こら良え。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
野球かなにかの実況中継らしいので、FMにするが、これも室内楽のようなものが流れている。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
彼女は何かしらトリオらしい室内楽の美しい旋律のなかから、自身の夢想を引き出そうとするように耳を聳てていたが、楽器の音を聴いていると、少し頭脳が安まるくらいの程度であった。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
すりへって中凹になった白い石の階段をのぼりきったとっつきにガラスばりのボックスがあって、そこで切符を買い、広間では、五人の若くない楽手たちがモツァルトの室内楽を演奏していた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
ブッシュの端麗さと、その室内楽的なまとまりのよさを特色とし、わけても第二番(ロ短調)のフリュートの組曲は、フリュートを名人モイーズが受け持った名盤であるが、この曲に限り、吹込みは古くとも、コロムビア盤のメンゲルベルク指揮(J七八九一―三)に捨て難い良さがある。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はバッハの室内楽を聴きながら、穏やかな時間を過ごした。
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室内楽は少人数の演奏家によって奏でられる親密な音楽だ。
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今夜は教会で室内楽のコンサートが開催される。
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