脈
みゃく
名詞頻度ランク #20388 · 青空 1382 例
標準
pulse
文例 · 用例
ああくらき緑をやぶり、天上よりきたるの光、いま秋ふかみ、あふげば、一脈の金は空にあり。
— 萩原朔太郎 『鑛夫の歌』 青空文庫
村落の光る厩のうへに、かがやく愛の手は伸びゆきて、われの身は銀の一脈、ひそかに息づき生命はや絶えなんとする。
— 萩原朔太郎 『厩』 青空文庫
靈智萩原朔太郎ふるへる、微光のよるに、いつぱつ、ぴすとるを撃つ、遠方に、金の山脈、かすかな、黒曜石の發光。
— 萩原朔太郎 『靈智』 青空文庫
) 勿論、彼の初期の作には、尚文章語脈を脱して居なかつたとはいへ、尚且つ当時に於ける他の流行の詩(気取つたり、固くなつたり、肩を怒らしたりする)とは、あまりに甚だしく風変りのものであつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
右へ行つても、左へ行つても、東へ行つても、西へ行つても、ふと顏をあげると、待ちかまへてゐたやうに山脈。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
Ah ! que le temps viennent〔Ou` les coe&urs s'e'prennent !〕 そして僕の血脈を暗くしたものは、「対人圏の言葉」なのです。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
したがって彼の詩境は、「俳句的」であるよりもむしろ「和歌的」であり、上古奈良朝時代の万葉集や、明治以来の新しい洋風の抒情詩などと、一脈共通するところがあるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
広茫とした穂蓼の草原が、遠く海のように続いた向うには、甲斐の山脈が日に輝き、うねうねと連なっている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
標準
vein
標準
chain (of mountains, etc.)
標準
hope
標準
thread (of an argument)
ウィキペディア曖昧さ回避
脈(みゃく)とは、繋がりを意味する語。 血管 心拍数(頻脈、徐脈、不整脈) 脈拍 脈動 人脈 血脈 山脈 岩脈 鉱脈 葉脈 Dir en greyのシングル → 脈 (曲)
関連項目
出典: 脈 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0