会務
かいむ
名詞
標準
committee affairs
文例 · 用例
その時分に倶楽部の仕事も段々多くなるし、会員の大部分は昼間他の職業に従事していて、充分に会務を見ることが出来ないから、専任の人を迎えることになった、もっとも庶務担当者として有給の書記が一人二人いたのであるが、今度迎えるのはそれらの上に立つ人で何でも書記長と呼んでいたかと思う。
— 甲賀三郎 『キビキビした青年紳士』 青空文庫
小林君は自分の郷里の出身で、久しく自分ら仲間の経営の日本歴史地理学会の幹事として、会務に尽力してくれた人だった。
— 喜田貞吉 『震災日誌』 青空文庫
もうまもなく、ひとりのわかいむすめが、そこへ来ました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
すると、あのおさかなのしっぽは、きれいになくなっていて、わかいむすめだけしかないような、それはそれはかわいらしい、まっ白な二本の足とかわっているのが、目にはいりました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
そのお寺にはおおぜい、わかいむすめたちが、おつとめしていた。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
その森の中から、うつくしい馬にのった、わかいむすめが、赤いぴかぴかするぼうしをかぶり、くらにピストルを二ちょうさして、こちらにやってきました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
コップの水に浸って居る葉にこまかいむく毛がある故か、小さい水玉が見える。
— 宮本百合子 『一九二七年春より』 青空文庫
細く削った竹の目から暖かいむく毛が、白く飛ぶほどに翼を鳴らした。
— 夏目漱石 『文鳥』 青空文庫